天津飯と唐揚げのサービス定食
大阪府泉南市の「太極船」で天津飯と唐揚げのサービス定食を堪能！
今日のランチは大阪府泉南市の中華料理店「太極船」さんに行ってきました。そこで食べた天津飯と唐揚げサービスの定食がとても美味しかったのでその感想を書いてみます。
まず、天津飯からお話しします。この天津飯は、なんと言っても特徴的なのがキクラゲとエビの存在感です。キクラゲはコリコリっとした食感が特徴で一緒に炒められたエビとの相性も抜群でした。
エビはプリプリとした食感があり、その旨味が口の中に広がります。そして忘れてはならないのが、卵のふわっとやわらかな食感と、とろとろのあんです。卵は口の中で溶けていき、とろとろのあんが全体をまとめ上げ、一口食べるごとに心がほっこりと温まります。
次に、唐揚げについてです。唐揚げは外側がカリッと揚がっていて中はジューシー。一緒に提供されるサラダとの組み合わせも良く、一皿で色々な味を楽しむことができました。さらに、スープもついていて食後にさっぱりとした味が口の中に広がりました。
「太極船」さんの天津飯と唐揚げのサービス定食は、量もちょうどよく満足感がありました。美味しさとボリューム感でランチにはぴったりだと思います。大阪府泉南市に行く機会があったら「太極船」さんの天津飯と唐揚げの定食をぜひ試してみてください。私は大満足でまた行きたいと思っています。
以上、今日のランチレポートでした。また美味しいものを食べたら報告します。次回もお楽しみに！
ちょこっとマメ知識
天津飯：日本発祥の中華料理の魅力とその歴史
日本発祥の中華料理・天津飯についてご紹介します。その美味しさと独特な歴史を通じて天津飯の魅力を再発見しましょう。
天津飯は、かに玉（芙蓉蛋）を米飯に載せ、とろみのあるタレ（餡）をかけた日本発祥の中華料理です。天津丼（てんしんどん）、かに玉丼（かにたまどん）としても知られています。
天津飯の発祥については諸説ありますが一つの説としては、1910年に浅草で創業した大衆的な中国料理店「来々軒」が発祥であるという説があります。また、大正時代に大坂城近くの馬場町に開業した大正軒の山東省出身の亭主が戦後の食料不足の際に売り物がなく天津の食習慣である「蓋飯」（皿盛りの飯におかずを載せたもの）を発想のもととし、天津で多く獲れたワタリガニの蟹玉で作り、上からとろりとした餡をかけた「芙蓉蟹蓋飯」を作ったという説もあります。
天津飯のバリエーションとしては、白米を炒飯に代えた天津炒飯（てんしんチャーハン）や炒飯を卵焼きで包んだオムチャーハンなどがあります。また、ラーメンのトッピングとして使用されることもあります。
天津飯は、その美味しさと独特な歴史から日本の中華料理の中でも特に人気のある一品です。その作り方や歴史・バリエーションを知ることで天津飯の魅力をより深く理解することができます。次回中華料理を作る際には、ぜひ天津飯を試してみてください。
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この記事が少しでも参考になれば幸いです。美味しい天津飯を楽しんでくださいね！
