神戸で見つけたランチの宝石箱 「敏」の鯛のあら煮定食!

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こんにちは、むーむーです。

今回は、兵庫県神戸市東灘区にある隠れ家的なお食事処「敏」さんを訪問しました。

ここは、地元の方々に愛され続ける温かな雰囲気の店で、お昼のランチタイムには「満腹満足 ランチやってます」というのぼりが迎えてくれます。

お店に足を踏み入れると愛情溢れるご夫婦が迎えてくれて、心温まる接客に一瞬で癒されます。

カウンター席にはほどよい隙間があり、私はそこに座ることにしました。

メニューからは「鯛のあら煮定食」を税込900円で選びました。

鯛のあら煮定食ですが、こちらがその写真です。

鯛のあら煮は、甘辛い煮汁でじっくり煮込まれ身はふっくらしながらも煮汁が染み込んでいて、それはもう言葉にならないほどの絶品でした。

ごぼうと生姜がアクセントになり、素材の味を一層引き立てています。

小鉢には新鮮なお刺身が添えられ、マカロニサラダが口の中をリフレッシュしてくれます。

漬物とお味噌汁は、この和の絶妙なハーモニーを完成させるための必需品です。

こちらが、その鯛のあら煮の写真です。

駐車場はありませんが、アクセスはとても便利です。

阪神本線青木駅からすぐの立地で、11:30から14:00までお昼の食事を楽しむことができます。

「敏」さんでのランチは、ただ食事をする以上のものでした。

食べる喜びと、温かいもてなしが心地良い忘れられない体験です。

また訪れたいそう思える場所ですね。

それでは、また次の投稿でお会いしましょう。

今日も素敵な食体験を!むーむーでした。

※この記事に記載されている情報は、むーむーが訪問した際のものです。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご了承ください。最新の情報は、各店舗に直接お問い合わせいただくようお願いいたします。

目次

ちょこっとマメ知識!

鯛のあら煮に隠された日本の食文化の秘密

鯛は日本の食文化において、めでたい席やお祝いの場に登場する縁起の良い魚として知られています。

その鯛を贅沢に使った「鯛のあら煮」は、特別な日の食卓を彩る一品として古くから親しまれてきました。

鯛のあら煮の特徴的な調理法は、日本の持続可能な食文化を象徴しています。

使用される「あら」とは、鯛の頭や骨、ヒレといった部分を指し、これらは一見使い道のない部分ですが、じっくり煮込むことで豊かな風味が引き出されます。

この調理法は、食材を無駄なく使う日本の知恵ともいえるでしょう。

また、鯛のあら煮をはじめとする日本の煮魚料理には、美味しさの秘密として「旨味成分」が重要な役割を果たしています。

鯛に含まれるアミノ酸が煮汁と結びつき、深い味わいを生み出します。

このうまみは、日本が世界に誇る「だし文化」とも密接に関連しており、昆布や鰹節といっただしの素材と相まって絶妙な味のハーモニーを奏でます。

鯛のあら煮に使われる醤油やみりん、砂糖などの調味料は、日本の四季を感じさせる風味を演出します。

例えば、地域によっては旬の木の芽を添えることで春の息吹を感じることができます。

さて、鯛のあら煮にまつわる豆知識としては、鯛自体にも注目です。

鯛は「めでたい」という語呂合わせから結婚式や節句などの祝事で用いられますが、その起源は平安時代にまで遡ります。

そのため、鯛のあら煮を食べることは、日本の長い歴史と文化を味わうことにもつながるのです。

また、最近では、鯛の栄養価にも注目が集まっています。

鯛は高たんぱくで低脂肪、さらにはオメガ3脂肪酸を豊富に含むため健康に良いとされており、美容やアンチエイジングにも効果的です。

最後に、この美味しくて健康にも良い鯛のあら煮ですが家庭で挑戦する際は、鯛を新鮮な状態で仕入れることが肝心です。

市場や信頼できる魚屋で選ぶ際は、目が澄んでいて鱗がしっかりついているものを選びましょう。

この記事で紹介した鯛のあら煮の豆知識は、日本の食文化の深さをより理解する一助となるでしょう。

さらに詳細な情報が必要な場合は、Wikipediaの鯛に関する記事をご覧ください。

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