こんにちは、むーむーです!
訪問日時: 2025年1月3日 18:00頃
今回ご紹介するのは、高知県四万十町にある「水車亭」さんです。
こちらは、昔ながらの芋けんぴをはじめとする和菓子を販売する老舗のお店。
特に、冬の期間限定で行われるイルミネーションは圧巻で、夜間の訪問でしか味わえない幻想的な体験ができました!
さっそく、その魅力をご紹介していきます。
光の世界へ誘う!水車亭の冬季限定イルミネーション
「水車亭」さんのイルミネーションは、毎年11月上旬から翌年1月末まで開催されており、訪問したこの日も多くの家族連れやカップルで賑わっていました。
約50万球ものLEDが使われており、店内外は光のトンネルや大きなクリスマスツリーに彩られています。
特に目を引いたのは、店の象徴ともいえる大きな水車のライトアップ。
赤や緑の光に照らされ、昼間とは一味違った幻想的な雰囲気を醸し出していました。
訪問者は皆、カメラやスマートフォンを手に思い思いの瞬間を収めていました。
また、敷地内には色とりどりの光のオブジェが点在しており、光のトンネルをくぐったり、雪だるま型のイルミネーションの前で記念撮影をする人たちも多く見られました。
寒い夜でしたが、光の温かさに包まれてとても心地よかったです。
名物の芋けんぴがずらり!店内の魅力もご紹介
イルミネーションを楽しんだ後は、いよいよ店内へ。
店内に入ると、所狭しと並べられたさまざまな種類の芋けんぴが目に飛び込んできました。
「水車亭」さんの芋けんぴは、定番の甘い芋けんぴから塩けんぴ、さらには黒糖味や青のり味など多彩なラインナップが魅力です。
特に人気の「塩けんぴ」は、高知県室戸海洋深層水を使って作られており、甘じょっぱさがクセになる逸品!
1kg入りの大袋がわずか994円という手頃な価格で販売されており、お土産にもぴったりです。
他にも「けんぴパイ」「ちょいころまんじゅう」など、ここでしか買えないオリジナルのお菓子も多数。
どれも試食が可能だったので、いくつか味わってみましたが、どれも素材の味がしっかり感じられて美味しかったです。
夜ならではの特別な楽しみ方
夜間の訪問では、イルミネーションを眺めながら温かい飲み物や購入した芋けんぴをその場で楽しむこともできます。
特に寒い夜には、甘い芋けんぴが心も体も温めてくれました。
また、広い駐車場もイルミネーションで彩られており、駐車場から店内に向かう道中も非日常的な雰囲気を楽しむことができます。
訪問したこの日は晴天だったこともあり、満点の星空とイルミネーションが相まって、まるで絵本の中にいるような気分になりました。
訪れる際の注意点
• イルミネーション期間: 毎年11月上旬~翌年1月末
• 点灯時間: 17:00~20:00
• 駐車場: 無料で75台分完備
店舗情報
• 住所: 高知県高岡郡四万十町古市町9-30
• 電話番号: 0880-22-3456
• 営業時間: 8:00~20:00(イルミネーションは17:00~点灯)
• 定休日: 無休
• アクセス: 車の場合: 四万十町中央インターから国道56号を四万十市方向へ約5分
電車の場合: くろしお鉄道中村線「窪川駅」下車、徒歩15分
まとめ:冬の四万十町を訪れるなら「水車亭」で決まり!
高知県四万十町の「水車亭」さんは、冬の夜に訪れると一層魅力が増すスポットです。
イルミネーションで幻想的なひとときを過ごした後は、店内で美味しい芋けんぴを購入して帰るのがおすすめ!
地元の名物を味わいながら、家族や友人と特別な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?
むーむーのちょこっとマメ知識!
芋けんぴの誕生秘話
芋けんぴは、江戸時代に砂糖を使った菓子が貴重だった時代に、庶民の間で広がったさつま芋を使ったお菓子が起源と言われています。
当初は保存食としても重宝されていたそうです。
むーむーの小ネタ!
水車亭の名前の由来
店名の「水車亭」は、店舗のシンボルである大きな水車にちなんでいます。
この水車は実際に動いており、訪れた際にはぜひ近くで見てみてください。
この記事が皆さんの小旅行の参考になれば嬉しいです!
また次回のむーむーの旅でお会いしましょう!
※この記事に記載されている情報は、むーむーが訪問した際のものです。
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